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諫早とうなぎと私。 北御門 諫早にて

諫早を流れる本明川。
ここは、かつて、うなぎが豊富に獲れたらしい。
いまは、ほとんど獲れないらしいのだが、いまだにうなぎへの愛は変わってない様子。
そんな本明川の川のほとりにあるのが、北御門。
諫早ICを降りて、中心部へ15分ほど、走らせたところだろうか。
諫早のうなぎ割烹の中でも有名店なのだが、諫早市内は本当にうなぎ屋が多い。
この店のそばにも、数軒、うなぎ絡みの店が、軒を連ねていた。
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この店の名物は、石焼のひつまぶし。
もはや、うなぎ単体での勝負は出来ないということなのだろうか、
メニュー全体的に少し趣向を凝らしている印象。
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石焼で頂くって、なんだか不思議。
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このひつまぶし、食べ方は通常と同じなのだが、3等分に分けて、まずは、そのまま。
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その後、温泉玉子を入れて、石焼の中で混ぜて、食べる。
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3つ目、だしを入れ、おじや?で食べる。
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そして、最後はおこげ~。味がしみていて、おいしいおこげでした。
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平日昼、土用丑の日も近いのに、客はまばら。
一人で行ったのに、座敷に通されるし。まぁ、そういう意味では、接客は良い感じ。
しかし、最後に店員になぜ、諫早はうなぎが有名なのか?と聞くと、
「昔は、本明川で、天然のうなぎがたくさん獲れましてねぇ・・・。」
妙に「・・・。」に哀愁を感じました。
そんな会話のあと、本明川が、なんだか切なく見えました。。。
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by nky1978 | 2009-07-14 11:19 | ながさき
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